2013.01.19 千葉ANGA
nano.RIPEワンマンツアー追加公演。千葉でnano.RIPEを観たのはいったいいつ以来だろう。すんごく久しぶりだった。お客さんはANGA初めてという人が多かったようだけど(MCで聞いていた)、懐かしい曲もやってくれて、なんとも「ホーム感」のあるライブだった。
個人的ハイライトは最短距離で。それこそ彼らが千葉でよくやっていた頃はライブの定番曲だったけど、メジャーデビュー後はすっかりやらなくなってしまっただけに、千葉に帰ってきたらやってくれるかも、と淡い期待を抱いていた。かつてほど熱烈に盛り上がるわけではないけれど、今のnano.RIPEの音で、あの頃の名曲をやるってことに意味がある気がする。
そしてキミンチヘが生で聴けたのも嬉しい。たぶん私は生で聴いたことなかったんじゃないかな。出会った頃、Trycycle Rider以外に音源ありませんか?あったら是非聴きたいんですって言ったら、きみコさんが手持ちのなくなっていたキミンチヘのCDをどこかから探し出してくれたことをずーっと忘れない。
グッバイのあったかい盛り上がりも良かった。ANGAってそもそも雰囲気があったかいライブハウスだと思うんだけど、演者側の抱いているホーム感のお陰か、それに輪をかけて元々曲の持っているあったかい雰囲気が際立った。見えなかったけど、きっとみんな笑顔になっていたと思う。
いつかまた千葉に帰ってきて欲しい。いつも「千葉から来た」って言ってるけど、「本当は千葉『ANGA』から来た」なんです、ってきみコさんは言っていた。最近離れている昔のファンも、昔のように楽しめたんじゃないだろうか。ただまぁ、どういうわけか背の高い男性が多くて若干観にくかったけれど(´・ω・`)