2012.11.18 新宿 MARZ
出演:きのこ帝国/O’VALENCIA!/after the greenroom
この日はcaucusやtoddleも出る少女スキップのレコ発もあって、悩んだけどこちらに。3マンということでゆったりたっぷり楽しめた。
- O’マッシュルーム (O.A.)
3バンドのボーカルによる特別企画ユニット。ユニット名は3つのバンド名を合わせたものだそうで。
tricoというバンドのmusicという曲をやった。良い曲だったし、何より3人が楽しそうだった。ほどよく暖かい空気でイベントはスタート。
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- きのこ帝国
今日も素晴らしいのひと言。安定感あるリズム隊、歌が始まった瞬間全ての空気を持っていくボーカル、かき鳴らされるギター。
まだ観たの3回目だけど、いつも魂が持ってかれるほど引き込まれてしまう。本当に素晴らしい。もちろん曲がどれも良いから音源も素晴らしいのだけれど、やはりこのバンドはライブバンドだなと思う。生だからこそ伝わるものの大きさや説得力が。
音源といえば、旧譜というか自主制作盤がこの日から(?)期間限定再発された。もちろん購入した。ライブの定番と思われる国道スロープなど音源として欲しかった曲が入っている。ヘビロテ中。
セットリストはあーちゃんがTwitterにあげていた。
http://twitter.com/a_chanjai/status/270187967350452224
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- O’VALENCIA!
ベース側に立っていたので、まずベーシストさんがセクシーな美人さんだってことに目がいってしまったわけだけど、それは措いといて。歌は上手いし、声もいい。甘めだけど甘過ぎない素敵ボイス。
良い歌がたくさんあったなぁ。都会的だし、時間帯で言ったら夕方〜夜のイメージなんだけど、寂し過ぎないし、冷たくもない。むしろやさしい。
その歌たちを持ち帰りたくて、CDを購入した。
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- after the greenroom
11/2のnemlino企画で出会って、2度目の邂逅。
低く伸びのあるボーカルを中心とした、「歌」を聞かせるバンド。声質のせいか、全体的にとても暖かい。温もりが感じられる歌。
ギターの音色はほぼ一定だし、弾きまくるわけでとない。その分歌で味付けや色合いに変化を持たせていた。最初の晩餐が前回から気に入っている。
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終わってみて、この日のキーワードは「歌」だなと思う。素敵な歌、ヒリヒリするような歌、やさしい歌、などなど。
いろんな歌に出会えた夜だった。行って良かった。
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2012.12.20 リンクなど追記