地下室のアカリたち レコ発-後夜-

2012.11.15 新代田 Fever

出演:プラグラムハッチ / 赤坂シュウジ℃ / テトテ / Conceit of Birth / Cherry Nade 169

赤坂シュウジ℃参加のタワレコ限定コンピのレコ発企画2夜目。若々しいバンドばかりで、多少気後れしながらもお祝いがてら駆けつけてみた。

FEVERに入った瞬間から、ここで感じたことのない会場全体の若い空気に気圧される。おまけに来てる人がみんなだいたい知り合い同士なの?ってくらいの和気藹々な雰囲気。体調あまり良くないことも手伝って、アウェー感が辛い。

スタート前から今回のコンピ参加バンドメンバーが前説的なノリでマイクを持って会場を煽る。こういうの何だっけな、と思ったら、あれだ。大学の学園祭。お互いに「仲間」だっていう安心感がもたらすヌルッとした祝祭感。居心地いいのか悪いのか。

さて、そんな中10分押しくらいでスタート。

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  • プラグラムハッチ

良曲多し。キーボード&ギターの人によるくすぐり的なフレーズが恰好良い。ボーカルはちょっとだけ千原ジュニアに似たイケメン。ベースがどっしりした感じで好きだった。

やっぱり地下室のアカリたちに収録されてる曲が良い。とりあえずデモCD300円を買った。

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  • 赤坂シュウジ℃

前日に東京千葉のタワレコ限定ミニアルバムを発売したばかりで、ひとりダブルレコ発みたいな形になった℃。

MCのときの「声張れよ!」って野次を久しぶりに聞いてなんか微笑ましく思う。そしてそこが彼の人柄なんだろう、とも。

途中モニターに乗ってひっくり返るなどのアクシデントに見舞われつつ、自らの新譜や地下室のアカリたちの収録曲を次々に披露した。改めて、良い曲多いな、と。

12/4の℃レコ発企画には行けないけれど、来月から来年にかけてのツアーはには遊びに行きたいと思う。そして、赤坂シュウジ℃の進化を見届けたい。

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  • テトテ

明るい、爽やか。という感じ。暗さとか毒は感じない。それ系を求める向きにはよろしいのでしょう。

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3バンド終わったところでシュウジに挨拶できたので、退散。それにしても寒い夜だった。

地下室のアカリたち<タワーレコード限定> – TOWER RECORDS ONLINE

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